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基本情報技術者試験の午前免除とは?受けたほうがよい?

基本情報技術者試験
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IPAが開催する基本情報技術者試験は、午前試験と午後試験があります。
午前問題だけでも、150分80問で60点以上で合格の試験を突破しないといけないので、難易度が高い試験となっています。

しかし、実は基本情報技術者試験は、午前試験を免除することができる制度があります。
初めて基本情報技術者試験を受験する人は、午前免除を受けたほうがよいのか気になる人も多いでしょう。
今回は、基本情報技術者試験の午前試験免除について紹介します。

知識ゼロから基本情報技術者試験に一発合格した現役エンジニアの目線で、基本情報技術者試験の午前免除は受けたほうがよいのかも解説するので、ぜひチェックしてみてください。

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基本情報技術者試験の午前免除とは?

基本情報技術者試験の午前免除とは、IPAが認定した講座を受講して、修了試験に合格した人は、午前試験が免除される制度です。

IPAが認定している講座については、以下のIPAのホームページを参考にしてください。

科目A試験免除制度 基本情報技術者試験(FE) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「科目A試験免除制度 基本情報技術者試験(FE)」に関する情報です。

認定講座は定期的に追加されています。
実際、2022年5月1日現在では26講座が新たに認定されています。

認定講座は各都道府県ごとに違うので、自分の住んでいるところの近くで開催されている講座があるか確認してみましょう。
認定講座は随時追加されるので、気に入った講座がなければ、IPAのホームページを定期的にチェックしてみるとよいでしょう。

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基本情報技術者試験の午前免除は受けたほうがよい?

基本情報技術者試験の午前免除について分かったところで、基本情報技術者試験の午前免除は受けたほうが良いのか解説します。

実は私が基本情報技術者試験を受験したときは、午前免除制度はありませんでした。
このため、午前免除を使わなくても基本情報技術者試験に一発合格することは可能です。

それでは、基本情報技術者試験の午前免除制度は使わないほうがよいのでしょうか。
結論からいえば、お金がかかっても基本情報技術者試験に最短で合格したい人は、ぜひ活用したほうがよいです。

基本情報技術者試験の午前試験免除のためには、IPAが認定した対策講座を修了して試験に合格しなければなりません。
つまり、午前試験対策と同等の勉強と試験を行う必要があるのです。
ただ、独学で試験対策をするのと、専門の講座を受講して対策するのでは、効率が違います。

このため、以下のような人は午前試験免除制度を活用することをおすすめします。

  • 基本情報技術者試験に最短で合格したい
  • お金がかかっても良いので、基本情報技術者試験に合格したい
  • 基本情報技術者試験の対策は午後試験に集中したい

あなたのスキルレベルや試験を受ける目的に応じて、午前試験免除制度を使うかどうか決めるようにしましょう。

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基本情報技術者試験の午前免除とは?受けたほうがよい?まとめ

今回は基本情報技術者試験の午前免除についてと、受けたほうがよいのかを紹介しました。

基本情報技術者試験の午前免除とは、IPAが認定した講座を受講して試験に合格した人は、基本情報技術者試験の午前試験を免除できる制度です。

講座を受けるお金はかかりますが、午後試験対策に集中できるというメリットがあります。
また、基本情報技術者試験の午前試験に関する知識をプロに教えてもらえるというメリットもあります。

あなたが基本情報技術者試験を受ける目的やスキルレベルに応じて、午前免除制度を活用するかどうか決めるようにしましょう。

基本情報技術者試験の午前試験の勉強方法については、以下の記事も参考にしてみてください。

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