仮想通貨の取引をしているあなたは、自分の損益状況が把握できていますか?
そして、仮想通貨の取引で発生した収益も確定申告が必要です。
- 仮想通貨を売買しているけれど、自分の損益状況が分からない
- 複数の取引所で取引をしているので、トータルの損益状況が分からない
- 確定申告をどのようにやればよいのか分からない
というあなたは、仮想通貨の損益計算サービスGtaxがおすすめです。
Gtaxは、仮想通貨の損益計算から確定申告までサポートしてくれるサービスです。
無料プランもあるため、まずは無料で使うこともできます。
あなたの仮想通貨取引の損益状況を把握したいという人は、以下より無料登録してみましょう。
今回は、仮想通貨投資初心者の私が、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットも紹介します。
仮想通貨の確定申告はGtaxにお任せ!
仮想通貨の取引で得た利益は、確定申告が必要です。
しかし、仮想通貨の損益計算は複雑で分かりにくいです。
特に、複数の仮想通貨の取引をしている場合や、複数の取引所で取引をしている場合、自分では正しく計算できないこともあります。
Gtaxは、仮想通貨の損益計算から確定申告までサポートしてくれるサービスです。
無料プランもあるため、まずは無料で使うこともできます。
ここでは、Gtaxの機能概要や料金について紹介します。
Gtaxの主な機能
ここでは、Gtaxの主な機能について紹介します。
Gtaxの主な機能は、仮想通貨の損益計算です。
各取引所の取引データをアップロードするだけで、ポートフォリオを自動で作成してくれます。
ポートフォリオのイメージは以下のとおりです。
損益・残高サマリーを見ると、トータルの損益状況が一目で分かります。
また、仮想通貨ごとの損益や時価を確認することもできます。
さらに、年度末に計算結果を確定させることで、そのまま確定申告に使えるデータを作成してくれます。
Gtaxは仮想通貨の損益計算から確定申告までをトータルでサポートしてくれるサービスになります。
Gtaxのメリットとデメリットについては、このあと説明するので参考にしてみてください。
Gtaxの利用料金
Gtaxの利用料金は、以下のとおりです。
利用料金のポイントは、以下のとおりです。
年間取引件数が100件までは、無料で使えます。
年間取引件数が100件を超えると、年間8,250円(約700円/月)の料金がかかります。
また、Defiデータを取り込むには、年間16,500円(約1400円/月)の料金がかかります。
Gtaxの利用料金については、以下のページを参照してください。
Gtaxは、年間取引件数100件までなら無料で使えることです。
仮想通貨投資初心者であれば、年間取引件数が100件を超えない人も多いでしょう。
仮想通貨の損益計算をしてみたいという人は、まずは無料プランから使い始めてみましょう。
GTaxのメリット
ここからは、仮想通貨取引初心者の私が、実際にGtaxを使ってみたメリットを紹介します。
- 国内外60以上の取引所に対応している
- 取引所の取引履歴をアップロードするだけで、損益計算ができる
- 手動で取引履歴を入力できる
- 仮想通貨の損益計算結果を、会計ソフトと連携できる
それぞれについて、説明します。
国内外60以上の取引所に対応している
Gtaxは、国内外60以上の取引所に対応しています。
Gtaxが対応している取引所一覧は、以下のサイトを参照してください。
Gtaxが対応している取引所を使っている場合は、簡単に損益計算ができます。
詳細は次の章で紹介します。
取引所の取引履歴をアップロードするだけで、損益計算ができる
Gtaxが対応している取引所を使用している場合、取引所の取引履歴ファイルをアップロードするだけで損益計算ができます。
例えばコインチェックの場合、以下の画面で取り込むファイルを選択します。
その後、あらかじめコインチェックからダウンロードした取引履歴のCSVファイルを指定するだけで、取込完了です。
Gtaxを使うために複雑な設定や手順はいらない点は、メリットのひとつです。
手動で取引履歴を入力できる
Gtaxでは、手動で取引履歴を入力することもできます。
取引履歴のアップロードで対応できない複雑な取引をしている場合でも、手動入力を使うことで対応可能です。
共通フォーマットに合わせて取引履歴を自分で記録しておけば、取引履歴を一括で取り込めます。
共通フォーマットについては、以下のマニュアルを参照してください。
Gtaxは、手動入力や共通フォーマットを使うことで、自由にカスタマイズできます。
仮想通貨取引は複雑なものも多いので、Gtaxが対応していない取引は、手動入力や共通フォーマットの取込機能を使って入力しましょう。
仮想通貨の損益計算結果を、会計ソフトと連携できる
Gtaxは、仮想通貨の損益計算結果を、会計ソフトと連携できます。
それぞれの方法は、以下のマニュアルを参照してください。
いずれも有名な会計ソフトであるため、すでに使っている人も多いのではないでしょうか。
私も「やよいの白色申告オンライン」を使っています。
「やよいの白色申告オンライン」は、無料で使えて簡単に副業の収益計算ができる会計ソフトです。
「やよいの白色申告オンライン」については、以下の記事も参考にしてみてください。
Gtaxのデメリット
ここでは、私が実際に使ってみて感じた、Gtaxのデメリットを紹介します。
- Defi取引の集計は、有料プランのみ
- 取引件数が多いと、有料になる
私が、Gtaxのデメリットだと感じた点は、主に有料プランに関するものです。
それぞれについて紹介します。
Defi取引の集計は、有料プランのみ
Gtaxの料金プランは、以下のとおりです。
無料プランでは、Defiデータを読み込めるものの、損益計算はできない点に注意しましょう。
こちらがDefi取引を読み込んだ結果です。
以下のように取引履歴の読み込みまでは無料で行えます。
しかし、Defi取引を含む取引履歴をポートフォリオで表示しようとすると、以下のようにエラーになります。
Gtaxの無料プランで損益計算できるのは、取引所での取引履歴がメインという点に注意してください。
年間取引件数が100件を超えると、有料になる
先ほども紹介したとおり、Gtaxの料金プランを見ると、取引件数に応じて料金がかかります。
短期売買を繰り返していて年間取引数が多い人は、無料プランの範囲を超える可能性がある点に注意し迷う。
【無料プランあり】仮想通貨の確定申告はGtaxにお任せ!使ってみたメリット・デメリットを紹介します。 まとめ
今回は、簡単に仮想通貨の損益計算ができるGtaxについて紹介しました
Gtaxは、仮想通貨の損益計算から確定申告までサポートしてくれるサービスです。
無料プランもあるため、まずは無料で使うこともできます。
Gtaxの使い方は簡単です。
各取引所の取引データをアップロードするだけで、トータルの損益状況を自動で計算してくれます。
また、仮想通貨投資初心者の私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 国内外60以上の取引所に対応している
- 取引所の取引履歴をアップロードするだけで、損益計算ができる
- 手動で取引履歴を入力できる
- 仮想通貨の損益計算結果を、会計ソフトと連携できる
- Defi取引の集計は、有料プランのみ
- 年間取引件数が100件を超えると、有料になる
Gtaxは無料で使える範囲が限定的という点に注意しましょう。
ただ、仮想通貨投資初心者であれば年間取引件数は100件を超えないことが多いです。
また、取引履歴を手動入力もできるので、カスタマイズ性も高いです。
Gtaxは、以下のような人におすすめのサービスです。
- 仮想通貨を売買しているけれど、自分の損益状況が分からない
- 複数の取引所で取引をしているので、トータルの損益状況が分からない
- 確定申告をどのようにやればよいのか分からない
Gtaxで損益計算をして、確定申告に備えましょう。
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