高度情報処理試験は、IPAが主催する国家資格です。
各分野ごとに試験が分かれており、応用情報技術者試験に合格したあとにチャレンジしたい資格試験となっています。
高度情報処理試験はいずれも午後試験の難易度が高いです。
このため、午前試験の勉強はなるべく効率的に行いたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
- 高度情報処理試験の午前Ⅱ対策は何をすればよいか分からない
- 効率的な高度情報処理試験の午前Ⅱ対策を知りたい
- 無料でできる高度情報処理試験の午前Ⅱ対策を知りたい
という人のために、今回は、高度情報処理試験の午前Ⅱ突破方法を紹介します。
実際に高度情報処理試験に5つ合格した私の経験談も踏まえて紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
高度情報処理試験の午前Ⅱ試験とは?
それではまずは、高度情報処理試験の午前Ⅱ試験について概要を説明します。
試験時間 | 40分 |
出題形式 | 四択 |
問題数 | 25問 |
合格基準 | 60%以上 |
高度情報処理試験の午前Ⅱはいずれも短期決戦です。
40分25問という情報処理試験の中では問題数も試験時間も短い試験となっています。
しかし、合格基準は60%以上のため、15問以上は正解しなくてはなりません。
午前Ⅱで不合格になってしまうと、その後の午後試験は採点すらされません。
苦労して受験する午後試験を無駄にしないために、午前Ⅱ試験は確実に合格するようにしましょう。
高度情報技術者試験午前Ⅱ突破方法
それでは早速本題です。
高度情報処理試験の午前Ⅱを突破するポイントは、過去問演習です。
基本的には応用情報技術者試験の午前試験対策と同じだと覚えておきましょう。
応用情報技術者試験の午前試験と同様に、高度情報処理試験の午前Ⅱ試験も過去問と同じ問題が3割程度は出題されます。
過去問を確実に解けるようにしておくことで、合格への道はぐっと近づくでしょう。
高度情報処理試験の午前Ⅱ試験は、問題数が少ないため、対策は過去問演習だけで十分です。
わざわざ問題集を買わなくても、Webの一問一答形式の問題をより多く解くほうが試験対策としては有効です。
高度情報処理試験の午前Ⅱの解説サイトは多くありますが、以下の「情報処理技術者試験の勉強(過去問題)をやり直し」は、すべての高度情報処理試験の午前Ⅱを網羅しています。
問題ごとの解説もしっかり記載されていて分かりやすいので、おすすめです。
私が午前Ⅱの試験対策にお世話になったサイトなので、ぜひチェックしてみてください。
高度情報処理試験の午前Ⅱ試験は問題数は少ないですが、合格しないと午後試験が採点されません。
せっかく頑張って午後試験を受験しても、午前Ⅱが不合格になると、すべて無駄になります。
効率的に午前Ⅱ試験に合格するためには、参考書を活用するのがおすすめです。
こちらの参考書は、高度情報処理試験の午前Ⅰ、午前Ⅱ突破に必要な内容がすべて詰まっています。
すべての高度情報処理試験に対応しており、500問という圧倒的な問題数を丁寧な解説付きで演習できます。
スマホアプリも用意されているので、いつでもどこでも学習できる点もおすすめポイントです。
高度情報処理試験の午前Ⅱを確実に突破したい人は、ぜひ活用してみてください。
高度情報処理試験午前Ⅱ突破方法を紹介します
今回は高度情報処理試験の午前Ⅱ突破方法を紹介しました。
高度情報処理試験の午前Ⅱ試験は、40分25問という情報処理試験の中では問題数も試験時間も短い試験となっています。
とはいえ、合格しないと午後試験は採点すらしてもらえません。
過去問を中心に効率よく対策を行って、確実に合格するようにしましょう。
過去問演習には、解説付きのWebサイトがおすすめです。
この記事で紹介したサイトは、高度情報処理試験に5つ合格した私がすべての試験の午前Ⅱ対策でお世話になったサイトです。
これから高度情報処理試験にチャレンジする人は、ぜひ参考にしてみてください。
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