Googleスプレッドシートとは、Googleが提供しているオンライン上で使用できる表計算ソフトです。
- Excelと同じようなことができる
- オンライン上でスマホ、PC、タブレットから使える
- Googleアカウントがあれば無料で使える
という便利なツールのため、多くの人が利用しているツールです。

この記事は、私がGoogleスプレッドシートを使っていて、数値の連番作成ができなかった経験をきっかけに執筆しました。
オートフィルの具体的な使用イメージは以下のとおりです。
まず、下図のように数値セルの右下にカーソルを持っていき、「+」マークを表示させます。

そのまま下にドラッグすると、連続データを作成できるという機能です。


手入力しなくても大量の連続データを作成できるので、作業効率化のために使ったことがある人も多いですよね。
Excelと同じようにセルの右下を選択して下のドラッグしても、

以下のように、連続データではなく選択したセルと同じデータが作成されてしまいます。


Googleスプレッドシートには、Excelと同じように連続データを作成する機能はないの!?
と焦って調べたところ、GoogleスプレッドシートとExcelには少し違いがあることが分かりました。
そこで今回は、Googleスプレッドシートで数値の連続データを作成する方法を紹介します。
今回はスプレットシートのノウハウですが、Excelの知識はビジネスの現場で求められます。
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Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方
それでは本題です。
Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方は、2つあります。
- オートフィル機能を使って、数値の連番を作成する
- データの入力書式を変更して、数値の連番を作成する
それぞれについて、やり方を説明します。
オートフィル機能を使って、数値の連番を作成する
Googleスプレッドシートでも、Excelと同じようにオートフィル機能を使って、数値の連番を作成できます。

オートフィル機能とは、セルを選択して下にドラッグすると、連続したデータを作成できる機能です。
ただし、Excelとは以下の仕様が違う点に注意が必要です。
Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するには、「1,2」といった複数行の数値を選択してから、+マークをドラッグします。
具体的には、以下のように、1と2を入力した複数の行を選択して下にドラッグすると、

連続データが作成されます。

Excelと同じ感覚で、1を入力した単一行だけ選択して下にドラッグしても、

このように、1が量産されてしまう点に注意しましょう。

ちなみに、日付データの場合は、単一行を選択して下にドラッグしても、

連続データが作成できます。

数値と日付では、連続データを作成するやり方が違う点に注意しましょう。

実は、数値と日付で連続データを作成するやり方が変わるのは、
データの表示形式が違うからなのです。
データの表示形式を変更するやり方については、このあと説明します。
データの表示形式を変更して、数値の連番を作成する
Googleスプレッドシートで、数値の連番を作成するには、データの表示形式を変更するやり方もあります。
データの表示形式を「書式なしテキスト」にすると、Excelと同じように単一行を下にドラッグして連続データを作成できます。
具体的には、数値データを入力したセルを選択して、「123」というメニューをクリックします。

データの表示形式を「自動」から「書式なしテキスト」に変更します。

データの表示形式が「書式なしテキスト」になると、単一行を選択して下にドラッグしても、

連続データを作成できるようになります。

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成できないときに確認すること
それでは、今回のまとめです。
ここまで説明した内容を踏まえると、Googleスプレッドシートで数値の連番が作成できないときに確認することは、以下の2つです。
- 連続した複数のデータを指定しているか
- 入力書式は、書式なしテキストになっているか
それぞれの詳細は、Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方の説明を参照してください。
Googleスプレッドシートは、無料で使える便利な表計算ソフトです。
個人で利用する機会も多いソフトなので、Excelとの違いをしっかり押さえておきましょう。
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