PR

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成できない?やり方を紹介!

IT豆知識
スポンサーリンク
この記事にはプロモーションが含まれています。

Googleスプレッドシートとは、Googleが提供しているオンライン上で使用できる表計算ソフトです。

  • Excelと同じようなことができる
  • オンライン上でスマホ、PC、タブレットから使える
  • Googleアカウントがあれば無料で使える

という便利なツールのため、多くの人が利用しているツールです。

ただ、Excelとは機能が異なるところもあり、思ったとおりに動かない、と困ることもあります。

ぽむ
ぽむ

この記事は、私がGoogleスプレッドシートを使っていて、数値の連番作成ができなかった経験をきっかけに執筆しました。

Excelには、オートフィルと呼ばれる連続データを生成する機能があります。

オートフィルの具体的な使用イメージは以下のとおりです。
まず、下図のように数値セルの右下にカーソルを持っていき、「+」マークを表示させます。

そのまま下にドラッグすると、連続データを作成できるという機能です。

ぽむ
ぽむ

手入力しなくても大量の連続データを作成できるので、作業効率化のために使ったことがある人も多いですよね。

Googleスプレッドシートでも似たようなことができるのですが、数値を選択してドラッグしても「連続データ」のオプションが表示されません。

Excelと同じようにセルの右下を選択して下のドラッグしても、

以下のように、連続データではなく選択したセルと同じデータが作成されてしまいます。

ぽむ
ぽむ

Googleスプレッドシートには、Excelと同じように連続データを作成する機能はないの!?

と焦って調べたところ、GoogleスプレッドシートとExcelには少し違いがあることが分かりました。
そこで今回は、Googleスプレッドシートで数値の連続データを作成する方法を紹介します。

今回はスプレットシートのノウハウですが、Excelの知識はビジネスの現場で求められます。

WordやExcelに関するMOS資格というビジネス資格対策講座を、月額330円で受け放題のサービスもあります。
試験対策Web講座、講師への質問、模擬試験がすべて利用できて月額330円というワンコイン以下で利用できるところがおすすめポイントです。

そして、なんと今なら30日間無料で、サトリのサービスが使えます。

サトリの標準学習期間は1講座あたり2週間程度です。
30日間無料で利用できれば、サトリの機能をかなり活用できます。
MOS資格対策やExcelやWordをお得に学習できるチャンス!あなたも活用してみませんか?

\MOS講座が30日間無料で受け放題/

MOS資格を持っていると事務系の仕事で有利になることもあります。WordやExcelといったOfficeソフトを使いこなしたい人は、資格取得にもチャレンジしてみましょう。

サトリについては以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

スポンサーリンク

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方

それでは本題です。

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方は、2つあります。

  • オートフィル機能を使って、数値の連番を作成する
  • データの入力書式を変更して、数値の連番を作成する

それぞれについて、やり方を説明します。

オートフィル機能を使って、数値の連番を作成する

Googleスプレッドシートでも、Excelと同じようにオートフィル機能を使って、数値の連番を作成できます。

ぽむ
ぽむ

オートフィル機能とは、セルを選択して下にドラッグすると、連続したデータを作成できる機能です。

ただし、Excelとは以下の仕様が違う点に注意が必要です。

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するには、「1,2」といった複数行の数値を選択してから、+マークをドラッグします。

具体的には、以下のように、1と2を入力した複数の行を選択して下にドラッグすると、

連続データが作成されます。

Excelと同じ感覚で、1を入力した単一行だけ選択して下にドラッグしても、

このように、1が量産されてしまう点に注意しましょう。

ちなみに、日付データの場合は、単一行を選択して下にドラッグしても、

連続データが作成できます。

数値と日付では、連続データを作成するやり方が違う点に注意しましょう。

ぽむ
ぽむ

実は、数値と日付で連続データを作成するやり方が変わるのは、

データの表示形式が違うからなのです。

データの表示形式を変更するやり方については、このあと説明します。

データの表示形式を変更して、数値の連番を作成する

Googleスプレッドシートで、数値の連番を作成するには、データの表示形式を変更するやり方もあります。

データの表示形式を「書式なしテキスト」にすると、Excelと同じように単一行を下にドラッグして連続データを作成できます。

具体的には、数値データを入力したセルを選択して、「123」というメニューをクリックします。

データの表示形式を「自動」から「書式なしテキスト」に変更します。

データの表示形式が「書式なしテキスト」になると、単一行を選択して下にドラッグしても、

連続データを作成できるようになります。

このようにGoogleスプレッドシートと、Excelとでは連続データを作成する仕様が少し違う点に注意が必要です。

Googleスプレッドシートについてより詳しく知りたい人は、以下の参考書がおすすめです。

Googleスプレットシートの便利な使い方だけではなく、独自の関数などや、データの集計方法まで画像付きで紹介されている参考書になります。

Googleスプレットシートの使い方をマスターできる参考書はコチラ

Googleスプレットシートの活用方法を覚えて、効率的に作業ができるようになりましょう。

スポンサーリンク

Googleスプレッドシートで数値の連番を作成できないときに確認すること

それでは、今回のまとめです。

ここまで説明した内容を踏まえると、Googleスプレッドシートで数値の連番が作成できないときに確認することは、以下の2つです。

  • 連続した複数のデータを指定しているか
  • 入力書式は、書式なしテキストになっているか

それぞれの詳細は、Googleスプレッドシートで数値の連番を作成するやり方の説明を参照してください。

Googleスプレッドシートは、無料で使える便利な表計算ソフトです。

個人で利用する機会も多いソフトなので、Excelとの違いをしっかり押さえておきましょう。

今回はスプレットシートのノウハウですが、Excelの知識はビジネスの現場で求められます。

WordやExcelに関するMOS資格というビジネス資格対策講座を、月額330円で受け放題のサービスもあります。
試験対策Web講座、講師への質問、模擬試験がすべて利用できて月額330円というワンコイン以下で利用できるところがおすすめポイントです。

そして、なんと今なら30日間無料で、サトリのサービスが使えます。

サトリの標準学習期間は1講座あたり2週間程度です。
30日間無料で利用できれば、サトリの機能をかなり活用できます。
MOS資格対策やExcelやWordをお得に学習できるチャンス!あなたも活用してみませんか?

\MOS講座が30日間無料で受け放題/

MOS資格を持っていると事務系の仕事で有利になることもあります。WordやExcelといったOfficeソフトを使いこなしたい人は、資格取得にもチャレンジしてみましょう。

サトリについては以下の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました