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【2023年9月19日改定】AWS認定CLF-C02とCLF-C01の違いは?参考書や問題集はある?

試験全般
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AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)とは、AWSやクラウドの基礎的な知識が問われる資格試験です。

これからAWSを学びたいという人は、まずはクラウドプラクティショナーの合格を目指しましょう。

AWS クラウドプラクティショナーは2023年9月19日に、CLF-C01からCLF-C02に更新されました。

ぽむ
ぽむ

試験の更新と聞くと、試験範囲や出題内容が増えるのではないかと不安になりますよね。
CLF-C01の参考書や問題集で、どの程度CLF-C02に対応できるのかも気になります。

この記事では、これからAWS CLF-C02を受験しようとしている人のために、

  • CLF-C01とCLF-C02の違い
  • CLF-C02に対応した参考書や問題集

を紹介します。

結論から言えば、CLF-C01とCLF-C02の違いは以下のとおりです。

  • セキュリティとコンプライアンス分野の出題割合が5%増加
  • 各出題分野で出題される内容が増加
  • 出題対象のサービスが増加

現時点(2023年10月)でCLF-C02に対応した参考書や問題集は、以下の5つです。

それぞれについてはのちほど詳しく紹介します。

ちなみに、資格保持者で現役エンジニアの私から見たおすすめを紹介します。

AWS未経験からクラウドプラクティショナーの合格を目指すなら、「【Udemy】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座」がおすすめです。

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Udemyの試験突破講座は、解説と問題演習の両方が充実している講座です。
AWSを使ったことがない人でも、クラウドやAWSの基礎を学べる上に、試験で問われるポイントを問題集できます。

また、AWSについてある程度知っている人は、「【Web問題集】AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集」で徹底的に問題演習するのがおすすめです。

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AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集は、全世界中で30万人が受講して合格率90%以上という実績を持つWhizlabs社の問題集を日本語化したものです。
問題演習に特化しているため、Udemyよりも復習がしやすく効率的に問題演習ができます。

詳細は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

CLF-C01とCLF-C02の違いをしっかりチェックして、CLF-C02対応の勉強をしてから試験にチャレンジしましょう。

AWS クラウドプラクティショナー 試験概要

それではまずは、AWS CLF(クラウドプラクティショナー)試験について説明します。

AWS CLF(クラウドプラクティショナー)とは、AWSの基本的な知識が問われる試験です。

クラウドの一般的な知識と、AWSサービスの基礎的な内容が出題され、合格するとAWSの基本的な知識は習得していることの証明になります。

AWS認定の難易度は、FOUNDATIONAL(基礎)からPROFESSIONAL(専門知識)まで、4段階に分かれています。

クラウドプラクティショナーの難易度は、FOUNDATIONALです。
AWS認定の中でも1番難易度が低く、AWS初心者や未経験の人におすすめの認定資格です。

これからAWSを学習したいという人は、まずクラウドプラクティショナーの合格を目指しましょう。

AWSクラウドプラクティショナーの試験概要は、以下のとおりです。

タイトル内容
試験名AWS Certified Cloud Practitioner 試験
問題数65問
合格基準700/1000
料金12,100円(税込み)
受験方法オンラインもしくはピアソンVUEテストセンター
AWS試験 CLF(クラウドプラクティショナー)概要

詳しくは以下の試験ガイドを参考にしてください。

>> AWS CLF 試験概要

また、クラウドプラクティショナーの難易度や勉強方法については、以下の記事で紹介しています。

CLF-C01とCLF-C02の違いは?

AWSの各認定試験は、定期的に更新されます。

AWS クラウドプラクティショナーは2023年9月19日に、CLF-C01からCLF-C02に更新されます。

試験を申し込んだときはCLF-C01でも、2023年9月19日以降に試験を受験するとCLF-C02の問題が出題される点に注意しましょう。

CLF-C01に比べてCLF-C02の方が出題されるサービスが増えています。

CLF-C01とCLF-C02の違いは、以下のとおりです。

  • セキュリティとコンプライアンス分野の出題割合が5%増加
  • 各出題分野で出題される内容が増加
  • 出題対象のサービスが増加

それぞれについて詳しく紹介します。

なお、CLF-C01とCLF-C02の詳細については、以下の試験ガイドを参考にしてください。

>> AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) 試験ガイド

>> AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験ガイド

セキュリティとコンプライアンス分野の出題割合が5%増加

CLF-C01とCLF-C02の出題分野は変わりません。

CLF-C02では出題割合が変わり、セキュリティとコンプライアンス分野の出題割合が5%増えます。

ぽむ
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全65問中の5%なので約3問程度の変更です。
出題割合の変化よりも、このあと紹介する出題内容や対象サービスの増加の影響の方が大きいと言えるでしょう。

CLF-C01とCLF-C02の出題割合は、以下のとおりです。

CLF-C01 出題分野と出題割合(※参考:CLF-C01試験ガイド)
CLF-C02 出題分野と出題割合(※参考:CLF-C02試験ガイド)

出題割合の違いを整理しました。

出題割合が増えたもの
  • セキュリティとコンプライアンス(25%→30%)
  • クラウドテクノロジーとサービス(33%→34%)
出題割合が減ったもの
  • クラウドのコンセプト(26%→24%)
  • 請求、料金、サポート(16%→12%)

CLF-C02はセキュリティやクラウドテクノロジー系の出題割合が増えると覚えておきましょう。

試験対策をするときは、CLF-C02の出題割合を意識して勉強することが大切です。

求められる知識やスキルは試験ガイドに記載されているので、事前に確認しておきましょう。

>> AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験ガイド

各出題分野で出題される内容が増加

クラウドプラクティショナーの試験ガイドには、試験内容の概要に各出題分野でどのような問題が出題されるか記載されています。

第 1 分野: クラウドのコンセプト

タスクステートメント 1.1: AWS クラウドの利点を定義する。

対象知識:

  • AWS クラウドの価値提案

対象スキル:

  • 規模の経済についての理解 (コスト削減など)
  • グローバルインフラストラクチャの利点の理解 (デプロイのスピード、グローバルリーチなど)
  • 高可用性、伸縮性、俊敏性の利点の理解
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C02) 試験ガイド

CLF-C01とCLF-C02の概要を比較すると、CLF-C02の方が対象知識や対象スキルが増えている分野があります。

出題分野CLF-C02で追加された対象知識
クラウドのコンセプトAWS クラウドへの移行の利点と戦略を理解する。
セキュリティとコンプライアンスなし
クラウドテクノロジーとサービスAWS の人工知能と機械学習 (AI/ML) サービスと分析サービスを特定する。
対象範囲内の AWS サービスカテゴリのその他のサービスを特定する。
請求、料金、サポートなし
CLF-C02で追加された対象知識

CLF-C02では移行機械学習系の知識も出題されるようになるところがポイントです。

CLF-C01の参考書や問題集を使って勉強する場合は、移行や機械学習系のサービスを追加で確認しておくと良いでしょう。

出題対象のサービスが増加

クラウドプラクティショナーの試験ガイドには、「試験の対象となる主要なツール、テクノロジー、コンセプト」や「範囲内の AWS のサービスと機能」が記載されています。

CLF-C01とCLF-C02の出題対象のサービスを比較すると、CLF-C02は倍近く増えています。

CLF-C01は約64サービスに対してCLF-C02は約127サービスと、出題対象のサービスが60以上も増えているところがポイントです。

出題対象として追加された主なサービスは以下のカテゴリがあります。

  • エンドユーザーコンピューティング
  • フロントエンドのウェブとモバイル
  • IoT
  • 機械学習
  • 移行と転送
  • サーバーレス

このほか、デベロッパーツールや管理ツールといったCLF-C01でも出題されていたカテゴリでも、CLF-C02の方が出題対象のサービスが増えているものもあります。

CLF-C02の試験ガイドを参考に、試験で出題されるサービスについて理解できているか確認してから試験を受験することをおすすめします。

CLF-C02に対応した参考書や問題集は?

ここでは、CLF-C02に対応した参考書や問題集を紹介します。

2023年9月現在、CLF-C02に対応した参考書や問題集は以下のとおりです。

ぽむ
ぽむ

今後情報が入り次第、随時更新していきます。

ちなみに、クラウドプラクティショナーおすすめ参考書や問題集は以下の記事で紹介しています。
今回紹介するUdemyの講座についてもっと詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてください。

AWS公式が公開している模擬試験

CLF-C02対応の問題集として必ず押さえておきたいのが、AWS公式が公開している模擬試験です。

AWS公式が公開している模擬試験は、無料で入手できます。

クラウドプラクティショナーの合格を目指して勉強している人は、以下よりさっそく利用してみましょう。

>> CLF-C02の模擬試験はこちら

ちなみに、AWSは、AWS Skill Builder というページで、さまざまな資格試験の模擬試験を無料で提供しています。

AWS Skill Builder のページで、日本語の模擬試験を検索する方法は、以下の記事でも紹介しています。

【Udemy】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座

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Udemyの「これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座」は、AWSを初めて学習する人向けにハンズオンも踏まえながら分かりやすく解説されています。

4万人以上の受講実績を持つベストセラー講座で、この講座だけで合格できた、というクチコミも多く投稿されています。

【Udemy】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集

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Udemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集」は、6回分390問の問題演習ができる問題集です。

7万人以上の受講者、8,000件以上のレビュー平均評価4以上のベストセラー講座です。
実際の合格体験談が多い問題集を探している人におすすめです。

【Web問題集】AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集

zero to oneの「AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集」は、Whizlabs社で累計30万人が受講し、AWSの合格率は90%以上(Whizlabs調べ)という人気のコースを日本語化して使いやすくした問題集です。

※公式サイトより引用

通常の模擬試験モードに加えて、間違えた問題だけを復習できるトレーニングモードもあり、問題演習しやすい仕組みが整っています。

徹底的に問題演習をしたい人はぜひ活用してみてください。

【電子書籍】AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集

「AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集」は、2回分の模擬試験として130問の問題と解説が掲載されています。

※Amazon販売ページより引用

Kindle Unlimited 読み放題の対象になっているため、Kindle会員であれば無料で読めるところもおすすめポイントです。

【2023年9月19日改定】AWS認定CLF-C02とCLF-C01の違いは?参考書や問題集はある? まとめ

今回は、AWS認定CLF-C01とCLF-C02の違いを紹介しました。

CLF-C01とCLF-C02の違いは、以下のとおりです。

  • セキュリティとコンプライアンス分野の出題割合が5%増加
  • 各出題分野で出題される内容が増加
  • 出題対象のサービスが増加

また、2023年10月現在で、CLF-C02に対応した問題集は以下のとおりです。

CLF-C02に対応した参考書や問題集は増えてきていますが、まだ対応していないものも多いです。
参考書や問題集を購入するときは、CLF-C02に対応しているか確認しましょう。

ちなみに、資格保持者で現役エンジニアの私から見たおすすめを紹介します。

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AWSを使ったことがない人でも、クラウドやAWSの基礎を学べる上に、試験で問われるポイントを問題集できます。

また、AWSについてある程度知っている人は、「【Web問題集】AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集」で徹底的に問題演習するのがおすすめです。

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AWS認定クラウドプラクティショナー向け問題集は、全世界中で30万人が受講して合格率90%以上という実績を持つWhizlabs社の問題集を日本語化したものです。
問題演習に特化しているため、Udemyよりも復習がしやすく効率的に問題演習ができます。

詳細は以下の記事で紹介しているので参考にしてみてください。

今回紹介した改定ポイントを参考に、CLF-C02に対応した試験勉強をしてから試験にチャレンジしましょう。

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