【合格者が伝授】AWSソリューションアーキテクトは難しいという人向けのアドバイス

AWSソリューションアーキテクトは、AWSが主催する資格試験のひとつです。

AWSに関する資格はいろいろとありますが、AWSソリューションアーキテクトは初心者向けの資格のため、多くの人が初めに挑戦する資格になります。

ただ、AWSソリューションアーキテクトで問われる試験範囲は意外と広く、AWSについて初めて触れる人が勉強をしていると、知識の整理が追い付かないことがあります。

実際、私もAWSに関する知識がゼロの状態から勉強を始めたので、かなり難しいと感じました。

と、試験対策に迷子になっている人のために、AWSソリューションアーキテクトは難しいと感じている人向けのアドバイスを伝授します。

先ほども紹介しましたが、私は、AWSに全く触れたことがない状態からAWSソリューションアーキテクトに合格しました。
今回は、実際に私が問題演習をしていて挫折しかけた経験をもとに、どうすれば合格レベルの知識が身につくのか紹介します。

AWSソリューションアーキテクトの試験は難しいと挫折しかけている人の、参考になれば嬉しいです。

AWSソリューションアーキテクトは難しい？

AWSソリューションアーキテクトは、AWSに関するさまざまなサービスの知識が問われる試験です。

AWSソリューションアーキテクトの勉強方法としては、参考書と問題集を使っている人が多いでしょう。

参考書や問題集はいろいろありますが、問題演習をするなら、Udemyの「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集」がおすすめです。

AWSソリューションアーキテクトの勉強方法については、以下の記事も参考にしてみてください。

【AWS SAA-C03】勉強方法とUdemyおすすめ講座2選！未経験でも一発合格！

AWS SAAはAWSの資格の一つです。今回は未経験からAWSソリューションアーキテクトアソシエイトに一発合格した私の経験をもとに、AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの勉強方法やUdemyのおすすめ講座を2つ紹介します。

it-skill-trend.com

私は、AWSソリューションアーキテクトの問題演習をしているうちに、AWSに関する各サービスの違いが覚えきれなくなって、頭の中がごちゃごちゃになってきました。

AWSソリューションアーキテクトは、試験で問われるサービスの数も多く、各サービスのさまざまな特徴が問われるので、難しい試験だと感じました。

どうすれば合格レベルの知識が身につく？

AWSソリューションアーキテクトは試験範囲が広いため、知識の整理ができなくなる、と紹介しました。

それでは、AWSソリューションアーキテクトの勉強は難しいと挫折しかけているときは、どうすればよいのでしょうか。

AWSソリューションアーキテクトで問われるサービスの数や範囲は広いため、問題演習をしながらしっかりと知識の整理をすることがおすすめです。

私が行った勉強方法は以下のとおりです。

それぞれについて具体的に説明します。

サービスごとに知識を整理する

まず大切なことは、サービスごとに知識を整理するということです。

主要なサービスについて、試験問題で問われる特徴をまとめていくことで、各サービスにはどのような特徴があるのか整理することができます。

私は、S3、IAM、EC2、DynamoDBというように1ページごとに1つのサービスの特徴をまとめるノートを作成しました。
問題演習をしながら解説文に書いてある特徴をノートに記載していくことで、頭の中でごちゃごちゃになっていた知識を整理することができました。

S3を例に実際に私がまとめた内容を紹介します。

上記はほんの一例ですが、S3に関する情報を集めるというイメージがお分かり頂けたのではないでしょうか。

また、参考書を使ってじっくり勉強したいという人は、こちらの「徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト」がおすすめです。

AWSソリューションアーキテクトでは、各サービスのどのような特徴が問われるのか、しっかり整理することをおすすめします。

分野ごとに知識を整理する

主要なサービスについては、サービスの機能について問われる問題が多いため、サービスごとに特徴を整理するのがおすすめだと紹介しました。

しかし、AWSソリューションアーキテクトでは、サイト間接続やデータベース、性能・障害監視といった分野ごとに関連するサービスについての知識も問われます。

このため、分野ごとに知識を整理することも重要です。

私は、先ほど挙げた「サイト間接続、データベース、性能・障害監視、認証・セキュリティ」といった分野は、分野ごとに各サービスの特徴をまとめて整理していました。

例えばサイト間接続に関するサービスの特徴としては以下が挙げられます。

AWSソリューションアーキテクトには、主要サービスの特徴について問われる問題だけではなく、このサービスはこういうときに使用する、といった問題も出題されることを覚えておきましょう。

【合格者が伝授】AWSソリューションアーキテクトは難しいという人向けのアドバイス　まとめ

今回は、AWSソリューションアーキテクトは難しいと感じている人向けのアドバイスを行いました。

AWSソリューションアーキテクトで問われるサービスの数や範囲は広いため、問題演習をしながらしっかりと知識を整理しましょう。

具体的な勉強方法は以下のとおりです。

また、AWSソリューションアーキテクトで問われるサービスを整理するにあたっては、公式サイトの試験ガイドを確認することがおすすめです。

AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定

「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」試験は、ソリューションアーキテクトの方を対象としており、AWS 上でセキュアかつ堅牢なアプリケーションを設計および展開する方法についての理解度を評価するものです。

aws.amazon.com

試験ガイドには「どのような問題が出題されるのか」「どういったサービスが試験範囲なのか」が明記されてます。

試験ガイドに記載されている内容が理解できるように、知識を整理することが合格への近道です。
今回紹介した内容を参考に、自分なりに知識の整理をしてみることをおすすめします。