AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの例題や模擬試験は？無料の問題集はある？

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトは、AWSに関する入門資格です。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの勉強を通して、AWSのサービスについて理解を深めることができます。

しかし、AWSソリューションアーキテクトアソシエイトは、AWSが独自に行っている試験のため、出題される問題の情報が少ないです。

と思っているあなたのために、無料でできるAWSソリューションアーキテクトアソシエイトの問題集はあるのかどうか紹介します。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの無料問題集はある？

それでは早速本題です。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの例題や模擬試験教材として、無料でできるものがあるかどうか紹介します。

実は、AWS公式が、AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの模擬試験を無料で受けられるサービスを提供しています。
試験を開催しているAWSから提供される模擬試験問題のため、試験を受験する前にはぜひ一度取り組んでみることをおすすめします。

AWSが提供する無料の模擬試験を受験するためには、AWS Skill Builder への登録が必要です。
こちらはAWSソリューションアーキテクトアソシエイトを受験するときにも登録が必要なサイトなので、事前に登録しておくとよいでしょう。

AWS Skill Builderにログインしたら、以下のコースを検索します。

AWS Skill Builderには、各種講座や模擬試験が各種言語ごとに豊富に用意されています。
AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの日本語の模擬試験を受験したいときは、上記のコース名をコピペで検索すると、見つけやすいです。

コースを選択すると、AWS BenchPrep という別のサイトに誘導されます。
登録ばかりで大変ですが、AWS BenchPrepに登録して指定のパウチャーコードを入力すると、模擬試験が受験できるようになります。

一度パウチャーコードを登録してしまえば、2回目以降は直接AWS BenchPrepにログインするだけで模擬試験が受験できます。

ちなみにAWSソリューションアーキテクトアソシエイトだけではなく、他の試験の模擬試験も用意されています。

2022年5月現在で受験可能な模擬試験は以下になります。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトだけではなく、上位試験を受験するときにも使えるので、ぜひ活用してみてください。

ここでは私が実際にAWSソリューションアーキテクトアソシエイト模擬試験をやってみた感想を紹介します。

私は試験を受ける一週間前に模擬試験に挑戦しました。
試験対策としてはUdemyの講座や模擬試験に取り組んでいました。
私が取り組んでいた勉強方法については、以下の記事を参考にしてみてください。

AWS Skill Builderが提供している模擬試験は、20問です。
実際の試験の問題数のおよそ3分の1しかないので、短時間で取り組めます。

私が1回目に挑戦した結果の正解率は、55%でした。
本番の試験なら不合格ですね。

Udemyの模擬試験よりも問題文が長くてポイントをつかむのにコツがいることが分かりました。
この点は本番の試験でも役に立ったと思います。

また、問題の解説もUdemyの模擬試験並みにしっかりと記載されていたので、不正解の選択肢も含めて知識の再確認に役立ちました。

AWS Skill Builderが提供している模擬試験は、無料で取り組めるので、試験を受験する前にぜひ一度取り組んでおくことをおすすめします。

今回はAWSソリューションアーキテクトアソシエイト対策として、無料の問題や模擬試験があるかどうかを紹介しました。

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトの模擬試験は、AWS Skill Builder が無料で提供しています。

本番の試験と似たような問題が20問用意されていて試験前の最終チェックにぴったりです。
これからAWSソリューションアーキテクトアソシエイトを受験しようと考えている人は、ぜひ取り組んでおきましょう。