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【2023年最新】ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする方法

IT豆知識
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サブディレクトリとは、今運営しているドメインにディレクトリを追加することです。

メインで運営しているブログのSEO評価を引き継げるため、メインと似たようなジャンルで特化ブログを作りたいときにおすすめの方法です。

ぽむ
ぽむ

このブログではレンタルサーバーとしてロリポップを使っています。
今回は新規に特化ブログを作るために、サブディレクトリに新しくワードプレスをインストールしました。
この記事では、私が行った作業をもとにやり方を紹介します。

今回紹介する手順の流れは、以下のとおりです。

ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする流れ
  • ステップ1
    サブディレクトリにワードプレスをインストールする
  • ステップ2
    サブディレクトリのサイトをSSL化する
  • ステップ3
    ワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加する

ワードプレスのインストールと、最低限必要なセキュリティ対策まで行う手順を紹介します。

画像付きでやり方を紹介していくので、サブディレクトリにワードプレスをインストールしたい人は、一緒にやっていきましょう。

ロリポップとはレンタルサーバー国内シェアNo.1をレンタルサーバーです。

レンタルサーバー自体も安価に使える上に、独自ドメインも無料で使えるため、ブログの運営費をなるべく抑えたい人におすすめのレンタルサーバーです。

ぽむ
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ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする流れ

それではまずは、今回紹介する手順の流れを紹介します。

ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする流れ
  • ステップ1
    サブディレクトリにワードプレスをインストールする
  • ステップ2
    サブディレクトリのサイトをSSL化する
  • ステップ3
    ワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加する

作業時間は、全体でも30分程度です。

ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールするのに追加の費用はかかりません。

ロリポップの管理画面から簡単に行えるので、一緒にやってみましょう。

また、今回はサブディレクトリに構築したサイトのセキュリティ強化まで行います。
ここでは、「SiteGuard WP Plugin」というプラグインを導入します。

ワードプレスのセキュリティ対策ができるプラグインは他にもあります。
今回紹介する方法はセキュリティ対策の一例なので、あなたのサイトにあったやり方を選んでくださいね。

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①ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする

それではまずは、ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールします。

ロリポップのサブディレクトリへのワードプレスのインストールは、ロリポップの管理画面から行います。

作業時間は10分もあれば終わるので、一緒にやり方を確認していきましょう。

ロリポップのユーザページにログインする

②インストール先の「サイトURL」として、サブディレクトリ名を入力する

利用データベースはそのままでOKです。

③WordPressの設定として、各種情報を入力し、「入力内容確認」ボタンをクリックします。

④入力内容を確認して、「承諾する」をチェックして、「インストール」ボタンをクリックします。

「正常にインストールが完了しました」と表示されれば、インストールは完了です。

サイトURLや管理者ページURLにアクセスして、ワードプレスがインストールされていることを確認しましょう。

WordPressの初期設定などは以下の記事を参考にしてみてください。

>> 超初心者でも10分!WordPressブログの始め方【中学生でも分かる言葉で解説】

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②サブディレクトリのサイトをSSL化する

ロリポップ側で事前に独自SSLを設定しておく必要があります。
>> 独自SSL(無料)のお申込み・設定方法

単にワードプレスをインストールしたままでは、ブログのURLが「http://」から始まるアドレスになっています。

このままブラウザでアクセスすると、「保護されていない通信」と表示されます。

サイトをSSL化しないと、セキュリティの脆弱性、SEO低下、信頼性低下といったデメリットがあります。

5分でできる作業なので、ワードプレスをインストールしたついでにサクッと設定しておきましょう。

サイトのSSL化は、ワードプレスの管理画面から行います。

具体的な手順を紹介します。

ワードプレスにログインする

ログインURLは登録メールアドレスに届いたメールで確認できます。

通常は「サイトURL/wp-login.php」になります。

ブラウザの設定によっては、「Cookieがブロックされているか、お使いのブラウザーで未対応のようです。」というエラーになることがあります。

このときは警告メッセージに表示されているように、ブラウザのCookieを有効にしてから再度ログインしてみましょう。

使っているブラウザがChromeの場合、「設定」メニューを開きます。

「Cookieと他のサイトのデータ」という設定項目を開きます。

常にCookieを使用できるサイトの「追加」ボタンをクリックします。

サイトのURLとして以下を指定して、「追加」ボタンをクリックします。

[*.]サイトドメイン

設定例

ブラウザを再起動して、ワードプレスにログインできるか確認してください。

②ワードプレスのメニューから「設定」ー「一般」をクリックします。 

「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のURLを「http://」から「https://」に変更します。

変更前

変更後

「変更を保存」をクリックします。

再度ログインします。

⑥「WordPressアドレス」と「サイトアドレス」のURLが「https://」になっていることを確認します。

ブログにアクセスして、「保護されていない通信」という警告が消えていることを確認します。

これで、サブディレクトリのサイトがSSL化できました。

完全にSSL化するには、ロリポップ側でリダイレクトの設定が必要です。
>> WordPressで作成したサイトをSSL化するにはどうすればいいですか

③ワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加する

最後にワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加します。

ワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加すると、不正アクセスやマルウェアといったセキュリティ脅威からサイトを保護できます。

ぽむ
ぽむ

セキュリティの専門知識がなくても簡単に設定ができるので、私はプラグインを使ってセキュリティ対策をしています。

この記事では、SiteGuard WP Pluginを追加する方法を紹介します。

プラグインの追加と設定にかかる時間は約5分です。

それでは具体的な手順を紹介します。

ワードプレスにログインします。

「プラグイン」ー「新規追加」をクリックします。

③キーワード検索で「SiteGuard WP Plugin」と入力して、「今すぐインストール」をクリックします。

④インストール完了後に「有効化」をクリックします。

「ログインURLが変更されました。」と表示されれば、プラグインのインストールは完了です。

「新しいログインページURL」をクリックして、ログインページを開きます。

ログイン画面に、ユーザ名とパスワードに加えて、画像認証が表示されるようになれば設定は完了です。

【2023年最新】ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする方法 まとめ

今回は、ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする方法を紹介しました。

今回紹介した流れは、以下のとおりです。

ロリポップのサブディレクトリにワードプレスをインストールする流れ
  • ステップ1
    サブディレクトリにワードプレスをインストールする
  • ステップ2
    サブディレクトリのサイトをSSL化する
  • ステップ3
    ワードプレスにセキュリティ対策のプラグインを追加する

今回紹介した流れに沿って環境構築すると、ワードプレスのインストールと、最低限必要なセキュリティ対策まで行うことができます。

ぽむ
ぽむ

このあとも、テーマの設定や、プロフィールなどの配置、記事の移行などやることはもりだくさんです。

でも、これではじめの一歩は踏み出せました。

サブディレクトリで新たにブログを作りたいと考えている人は、今回紹介した手順を参考に環境構築してみましょう。

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