Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供する書籍の聴き放題サービスです。
私は、図書館で月10冊程度本を借りて読書するのが趣味な本好きです。
もっといえば、電子書籍よりも紙の本のほうが好きです。
本は紙派!聴く読書なんてめんどくさい!
そもそも、図書館で借りた本を読むのに精一杯です。
そんな私が、無料体験を機会にAudible(オーディブル)を試してみた感想を紹介します。
- 紙の本を読むのが好きだし、聴く読書なんてめんどくさい
- 本は図書館で借りて読むので十分だと思ってる
- 毎日忙しくて、オーディブルを聴いている時間がなさそう
と思っているあなたは、今回紹介するオーディブルのメリット・デメリットをぜひチェックしてみてください。
また、オーディブルは、読書なんてする時間がないっ!という人でも十分楽しめるサービスです。
実際私は、オーディブルの代わりに何かをやめたということはありません。
オーディブルは今の生活や趣味の時間を変えずに楽しめるサービスなのです。
今回は、日々の生活にオーディブルを取り入れるポイントも紹介します。
ちなみに、オーディブルには無料体験期間があります。
やってみて生活スタイルに合わなければ無料体験だけで終了することもできるので、気になる人は以下よりチェックしてみてください。
オーディブルの最新のキャンペーン情報は、以下の記事で紹介しています。
オーディブルのメリットは?
それではまずは、オーディブルのメリットを紹介します。
私が感じたオーディブルのメリットは以下のとおりです。
- 作業しながらでも聞ける
- 話題のビジネス本がたくさん読める
- カテゴリ別ランキング機能で、読みたい本を探しやすい
それぞれについて紹介します。
作業しながらでも聞ける
私がオーディブルを体験して1番よいと思ったことは、作業しながら本が読めるということです。
紙の本を読む読書は、読書に専念する時間を作る必要があります。
たとえ隙間時間だとしても本を開く時間を作らないと紙の本は読めません。
しかし、オーディブルなら、別の作業をしながら本を読むことができます。
作業しながら聞いていても内容が入ってこないのではと思っていたのですが、やってみると意外と概要は理解できることに気づきました。
私は、もともと紙の本を読んでいても、本全体をじっくり読むことは少ないです。
小説も説明文は流し読みしていますし、ビジネス本や自己啓発本であればポイントのみ読むことが多いです。
このため、作業をしながらオーディブルを聴いていても、紙の本を流し読みするのと同じぐらいの理解度で読めることに気が付きました。
ただ、小説は一度流れが分からなくなるとそのあとの話についていくのが大変なので、作業をしながら聴くならビジネス本がおすすめです。
具体的にはどういうときにオーディブルが使えるの?
と感じたあなたのために、私が感じたオーディブルの使いどころをあげてみました。
- 家事をしているとき
- 子供の寝かしつけをしているとき
- 在宅ワークや家で作業をしているとき
- 運転をしているとき
- ランニングやウォーキングをしているとき
- スマホをいじっているとき
オーディブルは紙の本を読む読書とは違い、作業をしながらでも読書ができます。
また、バックグラウンド再生もできるので、スマホをいじりながらでも聴くことができます。
普段読書をする時間がなかなか取れないという人は、オーディブルを活用してながら読書をしてみましょう。
話題のビジネス本がたくさん読める
オーディブルでは、話題のビジネス本がたくさんそろっています。
たとえば、以下のような本を聴くことができます。
図書館で本を借りている私はビジネス本に触れる機会はなかなか少ないです。
このため、ビジネス本が読み放題という点はよいと思いました。
オーディブルは作業しながら聴ける、というメリットでも紹介しましたが、作業のお供にオーディブルを聴くときはビジネス本がおすすめです。
ビジネス本は「ポイントは〇〇です」「〇〇するための7つの法則は~」というように、結論やポイントが分かりやすい構成になっています。
このため、作業をしながらでも注目して聴くポイントが分かりやすく、内容が理解しやすいです。
オーディブルを活用して話題のビジネス本をたくさん聞いてスキルアップしていきましょう。
カテゴリ別ランキング機能で、読みたい本を探しやすい
オーディブルはカテゴリ別ランキングページがあります。
総合ランキング、自己啓発、文学、政治・社会、投資・金融、ラノベなど、カテゴリごとに人気の作品が分かるので、読みたい本が探しやすいです。
特にビジネス本は「みんなが読んでいる本」や「話題になっている本」を読みたいと思う人も多いはずです。実際、私はそうです。
オーディブルは12万冊以上の作品が聴き放題ですが、数が多すぎるとどの作品を聴こうか悩んでしまいます。
迷ったときはカテゴリ別ランキングを見て話題の本がチェックできるところが、良いポイントだと思いました。
オーディブルのデメリットは?
オーディブルは作業をしながら読書ができるところが良いと紹介しましたが、使ってみて分かったデメリットもあります。
- 流し読みやキーワード読みができない
- あとからポイントを見直すのが難しい
- 活字情報が少ない
ちなみに、Audibleのデメリットを解消したいというあなたには、Kindle Unlimitedがおすすめです。
流し読みやキーワード読みができない
オーディブルの最大のデメリットは、自分の読みたいところだけを読めないところです。
私は小説やビジネス本は流し読みをしたり、キーワードだけ拾ってポイントの部分だけを読んだりします。
オーディブルは朗読形式になるため、自分が読みたいところだけに絞って読むことは難しい仕組みになっています。
ただ、興味がないところは聞き流していればよいので、そこまでデメリットにはならない人もいるかもしれません。
オーディブルは流し読みやキーワード読みができないため、1冊を読むのに時間がかかるという点がデメリットだと感じました。
あとからポイントを見直すのが難しい
オーディブルは流し読みやキーワード読みができないデメリットとも似ていますが、あとからポイントを見直すもの難しいと感じました。
オーディブルは目次ごとに再生できる機能がついています。
このため、以前読んだ場所に戻れないことはないのですが、「あの場所になんて書いてあったっけ?」「あの場面どうなっていたっけ?」というようにピンポイントに読み返したい場所を見つけるのは大変です。
オーディブルは、あとからポイントだけおさらいする、といった読み方ができないところがデメリットだと感じました。
活字情報が少ない
オーディブルの活字情報は目次のみです。
このため基本的には内容を聴かないと、本の中身は分かりません。
ここまでのデメリットでも触れたとおり、オーディブルで一度聞いたところを聞き直すには手間と時間がかかります。
オーディブルで読書をするときは、特にビジネス本の場合、気になったことや気づきをメモしながら聴くことをおすすめします。
【メリット・デメリット】読書が趣味の私が、オーディブルをやってみた まとめ
今回は読書が趣味の私が、オーディブルをやってみて感じたメリットとデメリットを紹介しました。
オーディブルのメリットは以下のとおりです。
- 作業しながらでも聞ける
- 話題のビジネス本がたくさん読める
- ジャンル別ランキング機能で、読みたい本を探しやすい
また、オーディブルのデメリットは以下のとおりです。
- 流し読みやキーワード読みができない
- あとからポイントを見直すのが難しい
- 活字情報が少ない
これらをまとめると、オーディブルは何か別の作業をしながらでも読書を楽しめるサービスのため、今までの生活にプラスして取り入れることができます。
ただ、聴く読書という仕様上、一度聞いたことを忘れないように、気になった点や気づきはメモしながら聴くことをおすすめします。
ちなみに、Audibleのデメリットを解消したいというあなたには、Kindle Unlimitedがおすすめです。
Audibleとは違い、活字の電子書籍が読み放題のサービスです。
Kindle Unlimitedも30日は無料で利用できるため、気になる人はぜひチェックしてみましょう。
私はオーディブルを始めてからこれまで読書ができなかった時間にも本に触れることができて、日々の生活が充実しました。
オーディブルには無料体験期間もあるので、気になる人は以下よりチェックしてみてください。
オーディブルの最新のキャンペーン情報は、以下の記事で紹介しています。
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