最近、ChatGPTやBingといった生成AIの名前を聞く機会が増えていませんか?
ChatGPT、Bing、Bardとかいろいろ出てくるけれど、違いはあるの?
と、気になりませんか?
とはいえ、これだけAIが増えてくると、どのAIを使えばよいのか分からないですよね。
実は、生成AIには、ChatGPTのような無料で使えるもののほかにも、有料サービスとして展開しているCatchyというものもあります。
今回は、Catchy、ChatGPT、Bing、Bardでブログ記事の見出しを作成してみました。
この記事の結論は以下のとおりです。
- コピペで使える見出しを作成したいときは、Catchyがおすすめ
- ChatGPT、Bard、Bingもそれぞれ良さはあるが、ChatGPTが使いやすそう
ぶっちゃけ、ChatGPTすごいな、という結果になりました。
実際の入力プロンプトや出力内容とともに紹介するので、生成AIを使ってブログ記事を書きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【結論】Catchyの見出しは使いやすいが、無料AIも負けていない
まずは結論です。
今回は、Catchy、ChatGPT、Bard、Bingの4つの生成AIでブログ記事の見出しを作成してみました。
比較結果は以下のとおりです。
- Catchy
- 大見出しのみだがコピペで使えるクオリティ
- ChatGPT
- 有料ツールCatchyに負けないクオリティ
- 今回は大見出ししか生成できなかったが入力次第で小見出しも生成できるはず
- Bing
- 小見出の情報量が多くて具体的
- コピペで使えるクオリティではない
- Bard
- Bingと同じクオリティ
正直にいえば、ブログ記事の見出しレベルでは、有料ツールであるCatchyの明らかな優位性は見られませんでした。
やはり、ChatGPTはすごいなと思い知らされました。
ちなみに、Catchyとは、AIライティングアシスタントサービスです。
月に10クレジットまでは無料で使えますが、基本的には有償ツールになります。
今回生成したブログ記事のタイトルは、以下のとおりです。
【体験談】くじらやのパソコンのバッテリーはどのぐらい持つ?
具体的な生成条件については、後ほど紹介します。
先入観なしで比較してみてください。
あなたは以下4つの見出しのうちどれが良いと思いましたか?
- くじらやの中古パソコンは本当にお得?口コミから徹底検証!
- くじらやの中古パソコンの品質はどうなの?実際に使ってみた感想
- くじらやの中古パソコンを購入する前に知っておきたい注意点とは?
- くじらやの中古パソコンの価格帯やラインナップを一挙紹介!
- くじらやの中古パソコンを検討する前に知っておきたいメリット・デメリット
- くじらやの中古パソコン、評判は?
- 実際にくじらやで中古パソコンを買ってみた体験談
- くじらやの中古パソコンの品質や価格について徹底解説
- くじらやの中古パソコンを購入する際に注意すべきポイント
- くじらや以外の中古パソコン販売店と比較してみた
- くじらやの評判と実績
- 楽天ランキング上位の中古パソコンショップ
- 満足度95%を達成
- 楽天市場のショップレビューで最高4.75を獲得
- 月間優良ショップを通算18回受賞
- 私の体験談
- 中古パソコン購入の不安
- くじらやでの購入体験
- くじらやの評判とクチコミ
- 利用者からの評価
- サポート体制
- おすすめの中古パソコン
- くじらやで販売されている中古パソコン
- おすすめの商品紹介
- 結論
- くじらやの中古パソコンはおすすめ
- くじらやの中古パソコンの評判
- くじらやの特徴
- くじらやの品質
- くじらやのサポート
- くじらやで中古パソコンを購入した体験談
- 購入した中古パソコンのスペック
- 購入の決め手
- 使用感
- くじらやで中古パソコンを購入するメリット
- 価格が安い
- 品質が良い
- サポートが充実している
- くじらやで中古パソコンを購入するデメリット
- 在庫が少ない
- 保証期間が短い
- 中古パソコンに抵抗がある人には向かない
- くじらやでおすすめの中古パソコン
- 初心者におすすめのノートパソコン
- ゲーマーにおすすめのゲーミングPC
- ビジネスマンにおすすめのノートパソコン
上から、Catchy、ChatGPT、Bing、Bardの生成結果になります。
生成AIの入力には、役割、制約や条件、入力が大事だと言われています。
私もまだまだ勉強中です。
プロンプトについて勉強したい人は、以下のUdemyの講座がおすすめです。
今回使用する生成AI
それではここからは、検証結果の詳細について説明します。
まず、今回検証に使用した生成AIについて紹介します。
今回は以下4つの生成AIを使いました。
- Catchy
- ChatGPT
- Bing
- Bard
それぞれについて簡単に紹介します。
【月10クレジットまで無料】Catchy
Catchyとは、国内最大級のAIライティングアシスタントサービスです。
記事制作、キャッチコピー、メール本文作成、アイデア出しなど100種類以上の生成ツールを提供しています。
基本的には有料(月3,000円~9,800円)ですが、無料でも10クレジットまでは使えます。
まずはお試しで使ってみたいという人は、以下より無料登録してみましょう。
【GPT-3なら無料】ChatGPT
ChatGPTは、OpenAIが作成した生成AIです。
最新版はGPT-4モデルですが、GPT-3モデルであれば無料でブラウザから利用できます。
利用するにはOpenAIのアカウント登録が必要です。
2022年11月にリリースされて以来、爆発的にヒットし、2023年1月には1億人のユーザーが利用するようになりました。
最近ではテレビでも取り上げられることが増えており、生成系AIの代表格として多くのユーザーに利用されています。
【完全無料】Bing
Bingとは、Microsoftという会社が作った検索エンジンです。
2023年2月にAIチャット機能が搭載されて話題になりました。
Bingの一機能として使えるため、利用料金は無料です。
利用するにはMicrosoftアカウントが必要です。
ただ、2023年5月からはMicrosoftアカウントがなくても5ターンまでは利用できるようになりました。
BingのAIチャット機能では、ChatGPTと同じようなコンテンツ作成や記事の要約だけではなく、画像の生成もできるところが大きな特徴です。
また、生成結果に対するソースも提示してくれるため、情報の信頼性を確認しやすいというメリットもあります。
【完全無料】Bard
Bardとは、Googleが作ったチャットボットです。
ChatGPTと同じようにテキスト生成を行う生成AIになります。
2023年4月に日本語版がリリースされたという、比較的新しい生成AIです。
OpenAIが生成したChatGPTとの違いについて、注目されているAIです。
BardはGoogleアカウントがあれば無料で使えます。
見出し生成対象のブログ記事
ここでは、生成AIにどのような入力を行ったのかについて説明します。
このため、今回は既存の記事を使って、タイトルと導入文を指定して見出しを生成しました。
具体的な入力プロンプトは以下のとおりです。
あなたはプロのライターです。 「【体験談あり】くじらやの中古パソコンってどう?評判・クチコミを徹底調査」という記事のタイトルで、中古パソコン販売ショップのくじらやについての評判を知りたい人に向けたブログ記事を作成してください。
導入文は以下のとおりです。
導入文ここから
くじらやとは、楽天ランキング上位の中古パソコンを多く販売しているショップです。
楽天に出店してから10年以上の歴史もあり、以下のように多くの実績を持つ、中古パソコンの優良ショップの一つです。
・1万件以上のレビューで満足度95%を達成
・楽天市場のショップレビューで最高4.75を獲得
・楽天の月間優良ショップを通算18回受賞
※楽天に出店している5万店のうち上位1%しか獲得できない賞ですとはいえ、
くじらやは実績もあって良さそうだけど、実際はどうなの?
中古パソコンを初めて買ってみようかなと思っているけど、失敗したくない。
中古パソコンってすぐに壊れそうだし、買うのはなんだか不安。本当に大丈夫なの?
と思いますよね。特に、初めて中古パソコンを買おうと考えている人は、本当に大丈夫なのか不安だと思います。
私は2022年にくじらやで初めて中古パソコンを購入しました。
中古パソコンを買うのも初めてだったので、最初はすごく不安でした。
正直、すぐ壊れてもいいや、という気持ちで購入したのを覚えています。今回は、くじらやで中古パソコンを買おうか悩んでいるあなたのために、くじらやの評判やクチコミを紹介します。
また、くじらやのおすすめ中古パソコンも紹介します。この記事はこんな人におすすめです。
・くじらやの評判はどうなのか、実際の体験談やクチコミを知りたい
・初めての中古パソコンで失敗したくない、くじらやで買って大丈夫か知りたい
・くじらやで販売している中古パソコンが多すぎて選べない、おすすめを知りたいこの記事の結論は、以下の通りです。
くじらやの中古パソコンは品質も良く、多くの利用者が満足しています。
何かあったときのサポートも手厚いので、初めて中古パソコンを買う人にもおすすめです。おすすめの中古パソコンについては記事の中で解説します。
導入文ここまでまずはこの記事の見出しを決めたいです。 H2 大見出し H3 小見出し という形式で大見出しと小見出しをそれぞれ複数個作成してください。
この入力に対する生成結果については、このあと紹介します。
Catchyの見出し生成結果
まずは、有料ツールであるCatchyの生成結果です。
Catchyは月に10クレジットまでなら無料で使えるので、気になる人は以下より試してみましょう。
Catchyでは見出しを作成する機能が2つあります。
記事制作メニューにある「見出し作成」よりも、生成ツール一覧にある「見出し作成 Ver2」のほうがクオリティが高いです。
「見出し作成 Ver2」は分かりにくいところにあります。
今回紹介する手順を参考に活用してみましょう。
今回は記事制作メニューにある「見出し作成」と、生成ツール一覧にある「見出し作成 Ver2」それぞれについて見出し作成の流れを紹介します。
記事制作から作る見出し作成はクオリティが低い
Catchyにログインすると、左メニューから「記事制作」ができます。
「記事制作」メニューの「見出し作成」機能を使って生成した見出しは、以下のとおりです。
- くじらやの実績と評価
- 中古パソコンの利点とデメリット
- くじらやの中古パソコンの品質について
- 購入前に確認したいポイント
これでも悪くはないのですが、正直に言えばこのあと紹介する「見出し作成 Ver2」で作成した見出しの方が完成度は高いです。
「記事制作」メニューの「見出し作成」機能を使って記事見出しを作成する手順を紹介します。
①Catchyにログインして「記事制作」メニューをクリックします
②「見出し作成」タブメニューをクリックします
③「記事のタイトル」と「記事の導入文」を入力します
④「作成する」ボタンをクリックします
以下のように、記事見出しが作成されます。
記事の見出しVer2で作成するのがおすすめ
Catchyには、記事の見出しを作成する機能が2つあります。
生成ツール一覧にある「見出し作成 Ver2」で生成した記事の見出しは以下のとおりです。
- くじらやの中古パソコンは本当にお得?口コミから徹底検証!
- くじらやの中古パソコンを購入する前に知っておきたい注意点とは?
- くじらやの中古パソコンの品質はどうなの?実際に使ってみた感想
- くじらやの中古パソコンの価格帯やラインナップを一挙紹介!
- くじらやの中古パソコンを検討する前に知っておきたいメリット・デメリット
「見出し作成」に比べて「見出し作成 Ver2」のほうがクオリティが高いと思いました。
サマリでも「見出し作成 Ver2」で作成したものを紹介しています。
生成ツール一覧にある「見出し作成 Ver2」機能を使って記事見出しを作成する手順を紹介します。
①Catchyにログインして、「生成ツール」メニューをクリックします
②「記事の見出し Ver.2」をクリックします
③「記事のタイトル」と「記事の導入文」を入力します
④「作成する」ボタンをクリックします
以下のように、記事見出しが作成されます。
「さらに作成する」をクリックすると、別の見出しが生成されます。
ChatGPTの見出し生成結果
ここでは、ChatGPTで記事見出しを生成した結果を紹介します。
有料ツールCatchyに負けないクオリティ
ChatGPTで生成した記事見出しは以下のとおりです。
大見出し:くじらやの中古パソコン評判・クチコミ徹底調査
小見出し:
- くじらやとは?実績と評判を紹介
- 中古パソコンを初めて買う人におすすめのくじらやの理由
- くじらやで買えるおすすめの中古パソコン5選
- くじらやでの購入体験談・口コミ集
- くじらやの保証・サポート体制について
- 中古パソコンを買う前に知っておきたいポイント
- くじらや以外の中古パソコン販売店との比較
ChatGPTの生成結果は、有料ツールCatchyで生成したものに負けないクオリティの高さでした。
実際の実行結果は以下のとおりです。
今回の指示文では大見出しと小見出しの解釈がうまく伝わらず、小見出しが生成されませんでした。
小見出しも生成するように指示文を直すことで、各大見出しに対する小見出しも生成できます。
Bingの見出し生成結果
ここでは、Bingで記事見出しを生成した結果を紹介します。
小見出しの情報量が多くて具体的
Bingで生成した記事見出しは以下のとおりです。
- くじらやの評判と実績
- 楽天ランキング上位の中古パソコンショップ
- 満足度95%を達成
- 楽天市場のショップレビューで最高4.75を獲得
- 月間優良ショップを通算18回受賞
- 私の体験談
- 中古パソコン購入の不安
- くじらやでの購入体験
- くじらやの評判とクチコミ
- 利用者からの評価
- サポート体制
- おすすめの中古パソコン
- くじらやで販売されている中古パソコン
- おすすめの商品紹介
- 結論
- くじらやの中古パソコンはおすすめ
小見出しの情報量が多くて具体的ですが、コピペで使えるクオリティではありませんでした。
実際に記事の見出しとして使うにはもう一工夫必要です。
ただ、満足度95%、ショップレビューで最高4.75、月間優良ショップを通算18回といった定量評価を出してくれるのはすごいと思いました。
実際の実行結果は以下のとおりです。
Bardの見出し生成結果
ここでは、Bingで記事見出しを生成した結果を紹介します。
Bingと同じクオリティ
Bingで生成した記事見出しは以下の通りです。
- くじらやの中古パソコンの評判
- くじらやの特徴
- くじらやの品質
- くじらやのサポート
- くじらやで中古パソコンを購入した体験談
- 購入した中古パソコンのスペック
- 購入の決め手
- 使用感
- くじらやで中古パソコンを購入するメリット
- 価格が安い
- 品質が良い
- サポートが充実している
- くじらやで中古パソコンを購入するデメリット
- 在庫が少ない
- 保証期間が短い
- 中古パソコンに抵抗がある人には向かない
- くじらやでおすすめの中古パソコン
- 初心者におすすめのノートパソコン
- ゲーマーにおすすめのゲーミングPC
- ビジネスマンにおすすめのノートパソコン
Bingと同じく小見出しの情報量が多くて具体的ですが、コピペで使えるクオリティではありませんでした。
実際の実行結果は以下のとおりです。
Catchy、ChatGPT、Bing、Bardでブログ記事の見出しを生成してみた まとめ
今回は、Catchy、ChatGPT、Bing、Bardという生成AIでブログ記事の見出しを作成した結果を紹介しました。
この記事の結論は以下のとおりです。
- コピペで使える見出しを作成したいときは、Catchyがおすすめ
- ChatGPT、Bard、Bingもそれぞれ良さはあるが、ChatGPTが使いやすそう
実際に生成した見出しを比較したい人は、以下の見出しで紹介しています。
>> 【結論】Catchyの見出しは使いやすいが、無料AIも負けていない
Catchyとは、記事作成やキャッチコピー作成に特化した有料の生成AIサービスです。
ChatGPTなどに比べて知名度は低いので、この記事で初めて知った人も多いのではないでしょうか?
Catchyには100種類以上の生成ツールがあります。
今回紹介したようにコピペで使える記事見出しを作成できたり、記事タイトルや記事本文も作成できたりと、機能は盛りだくさんです。
月に10クレジットまでなら無料で使えるので、気になる人はまずは登録だけでもしてみるのはいかがでしょうか。
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