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情報処理安全確保支援士試験の難易度は?現役SEが解説します

情報処理安全確保支援士
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情報処理安全確保支援士試験は、旧セキュリティスペシャリストです。
IPAが主催する高度情報処理試験の一つになります。

IT業界では今、セキュリティに詳しい人材が求められています。
このため、情報処理安全確保支援士試験はぜひ取得しておきたい資格の一つです。

とはいえ、情報処理安全確保支援士試験の難易度がどのぐらいか気になりますよね。

セキュリティについての業務をしていないのに合格できるのだろうか
と不安に思う人も多いでしょう。

今回は、情報処理安全確保支援士試験の難易度や業務未経験でも合格できるかどうかについて紹介します。

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情報処理安全確保支援士試験の難易度や合格率は?

それでは本題です。
情報処理安全確保支援士試験の難易度や合格率について紹介します。

情報処理安全確保支援士試験は、高度情報処理試験の一つです。
他の高度情報処理試験と大きく異なるのは、合格して申請をすると情報処理安全確保支援士という国家資格を得られるところです。

試験区分一覧 | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「試験区分一覧」に関する情報です。

他の高度情報処理試験は合格しても国家資格にはならないので、同じ勉強をするなら情報処理安全確保支援士試験の勉強をするのがおすすめです。

ただ、情報処理安全確保支援士試験は応用情報技術者試験よりも難易度が高く、合格が難しい試験です。

また、情報処理安全確保支援士試験の合格率は約20%程度です。

統計情報(応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験) | 試験情報 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「統計情報(応用情報技術者試験、高度試験、情報処理安全確保支援士試験)」に関する情報です。


高度情報処理試験の中では比較的合格しやすい試験のため、ぜひチャレンジしてみましょう。
おすすめの高度情報処理試験については、以下の記事も参考にしてみてください。

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情報処理安全確保支援士試験は業務未経験でも合格できる?

情報処理安全確保支援士試験は、応用情報技術者試験よりも難易度が高い試験だと紹介しました。

情報処理安全確保支援士試験という試験名からも、セキュリティに詳しい人ではないと合格できないのではないかと不安になりますよね。

結論から言えば、情報処理安全確保支援士試験は業務未経験でも合格できます。

実際に私は入社4年目で業務未経験から勉強を始めて情報処理安全確保支援士試験(旧セキュリティスペシャリスト)に合格しました。

もちろん業務未経験であったため、初めて学ぶ技術が多くて理解するのが大変でした。
しかし、情報処理安全確保支援士試験の勉強を通して、さまざまなセキュリティに関する知識が身につきました。

情報処理安全確保支援士試験に出題されるセキュリティの技術は、IT業界で技術者として活躍する上で必ず役に立つ知識です。
業務未経験の人は、これからの業務で活躍するための勉強だと思って、試験にチャレンジしてみることをおすすめします。

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情報処理安全確保支援士試験の難易度は?現役SEが解説します まとめ

今回は、情報処理安全確保支援士試験の難易度について紹介しました。

情報処理安全確保支援士試験は、応用情報技術者試験よりも難易度が高い試験です。

また、情報処理安全確保支援士試験は業務未経験でも合格できる試験です。
今後の業務で役に立つセキュリティの知識が身につく試験のため、今、セキュリティについて知識がない人でもぜひチャレンジしてみましょう。

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