情報処理安全確保支援士試験は、IPAが主催する高度情報処理試験の一つです。
セキュリティ分野の問題が出題され、合格して申請すると情報処理安全確保支援士という国家資格が得られます。
高度情報処理試験の中でも、春・秋ともに開催されており、難易度的にも、比較的チャレンジしやすい科目です。
しかし、情報処理安全確保支援士試験という試験名から、難しそうだと尻込みしてしまいますよね。
- 情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法が分からない
- 情報処理安全確保支援士試験午後試験のおすすめの参考書が知りたい
- 未経験でも情報処理安全確保支援士試験午後試験に合格する勉強法が知りたい
と悩んでいるあなたのために、情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法やおすすめの参考書を紹介します。
私は入社4年目の業務未経験から情報処理安全確保支援士試験(旧セキュリティスペシャリスト)に一発合格しました。
私の経験をもとに、業務未経験でも合格できる勉強法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法は?
それでは早速本題です。
情報処理安全確保支援士試験の午後試験に合格するための勉強法を紹介します。
情報処理安全確保支援士試験の午後試験に合格するための勉強法は、以下の2ステップがおすすめです。
- セキュリティに関する用語や技術を理解する
- 情報処理安全確保支援士試験の過去問演習を繰り返す
しっかりとセキュリティに関する知識を身につけて、過去問演習で出題傾向を掴んでおくことで、情報処理安全確保支援士試験に合格できる確率はぐっとあがります。
ちなみに、情報処理安全確保支援士試験の過去問は、IPAのサイトから入手できます。
少なくとも過去2年分(春、秋で4回分)、できれば過去3年分(春、秋で6回分)の過去問を完璧に回答できるようにしておきましょう。
逆に、それ以上昔の過去問までは無理して取り組まなくてもよいです。
情報処理安全確保支援士試験の午後問題は、最近トレンドになっている技術に関する問題が出題されることが多いです。
実は、このポイントが、他の高度情報処理試験との大きな違いになっています。
あまり昔の過去問まで取り組んでも、トレンドが古くて試験対策に活かせません。
過去問演習は過去3年分ぐらいで十分だと覚えておきましょう。
情報処理安全確保支援士試験午後試験のおすすめ参考書は?
情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法は、以下の2ステップがおすすめだと紹介しました。
- セキュリティに関する用語や技術を理解する
- 情報処理安全確保支援士試験の過去問演習を繰り返す
ここでは、情報処理安全確保支援士試験午後試験におすすめの参考書を紹介します。
私がおすすめする参考書は、飛翔社の「情報処理教科書 情報処理安全確保支援士」です。
セキュリティに関するに知識をしっかりと学べる参考書になっているため、この参考書を一通り読んでから過去問演習に取り掛かる勉強法がおすすめです。
ただし、1点注意点があります。
参考書を購入するときは、最新年度の参考書を購入するようにしましょう。
先ほど紹介したとおり、情報処理安全確保支援士試験はそのときトレンドになっている技術が出題される傾向にあります。
このため、古い参考書を購入しても試験対策にはならないということを覚えておきましょう。
入社4年目で一発合格!情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法を紹介します まとめ
今回は、情報処理安全確保支援士試験の勉強法やおすすめの参考書を紹介しました。
情報処理安全確保支援士試験午後試験の勉強法は、以下の2ステップがおすすめです。
- セキュリティに関する用語や技術を理解する
- 情報処理安全確保支援士試験の過去問演習を繰り返す
過去問演習は、少なくても過去2年分、できれば過去3年分の過去問に取り組むようにしましょう。
なお、情報処理安全確保支援士試験は最近トレンドになっている技術に関する問題が出題される傾向があります。
試験対策をするときは、最新の参考書を購入するようにしましょう。
情報処理安全確保支援士試験は、取得することでセキュリティに関するスペシャリストだと証明できる試験です。
周りからも一目置かれる存在になるので、合格目指して頑張りましょう。
ちなみに、情報処理安全確保支援士試験の午前試験対策は以下の記事も参考にしてみてください。
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