データベーススペシャリストは、高度情報処理試験の一つです。
難易度が高く合格が難しい試験ですが、業務経験がなくて合格できる試験になります。
ただ、業務未経験でデータベーススペシャリストに合格するには、勉強時間はどのぐらい必要か気になりますよね。
今回は、業務未経験の人が独学で、データベーススペシャリストに合格するのに必要な勉強時間を紹介します。
データベーススペシャリストの勉強を開始する時期についても紹介するので、あわせてチェックしておきましょう。
私は入社3年目の業務未経験からデータベーススペシャリストに1発合格しました。私が合格した時の経験も踏まえて、勉強時間を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
データベーススペシャリストの勉強時間は?
それでは早速本題です。
業務未経験の人が、データベーススペシャリストに合格するまでの勉強時間は、約150時間です。
1日1時間程度勉強するとして、約5か月~6か月程度の勉強期間を用意しておくとよいでしょう。
勉強時間の内訳は以下のとおりです。
試験区分 | 勉強時間 |
午前Ⅱ | 30時間(1か月) |
午後Ⅰ | 60時間(2か月) |
午後Ⅱ | 60時間(2か月) |
ちなみに、勉強時間150時間の前提条件は、午前Ⅰ免除です。
午前Ⅰ免除に該当しない人は、さらに30時間1か月程度の勉強時間を確保しましょう。
業務未経験の人がデータベーススペシャリストに合格するまでの勉強時間は、約150時間です。
午前Ⅰ免除ではない人は、約180時間だと覚えておきましょう。
データベーススペシャリストの勉強期間は?
データベーススペシャリストの勉強時間は、約150時間だと紹介しました。
それではデータベーススペシャリストの勉強はいつから開始すればよいのでしょうか?
データベーススペシャリストの勉強を開始する時期は、1日あたりの勉強時間によっても変わります。
1日1.5時間~2時間程度の勉強時間を確保できる人は、4か月程度の勉強期間がおすすめです。
春期の応用情報技術者試験に合格した勢いで、7月ごろから勉強を開始しましょう。
実は私もこのスケジュールで入社3年目でデータベーススペシャリストに一発合格しました。
応用情報技術者試験に合格した直後はモチベーションも高いので、その勢いでデータベーススペシャリストにチャレンジしてみましょう。
1日1時間程度の勉強時間しか確保できないという人は、6か月程度の勉強期間がおすすめです。
春期の情報処理技術者試験が終了した5月ごろから勉強を開始するとよいでしょう。
逆に1日2時間程度の勉強時間を確保できる人は、最短で3か月程度の勉強期間があれば合格できます。
ただし、午後問題はある程度の勉強期間を確保してじっくり勉強したほうが合格するための力が身につきやすいです。
最低でも3か月程度の勉強期間を確保するようにしましょう。
データベーススペシャリストの勉強期間は、最短で3か月、じっくり取り組みたい人は6か月、応用情報技術者試験合格後にチャレンジしたい人は4か月と覚えておきましょう。
【業務未経験・独学でも1発合格】データベーススペシャリストの勉強時間を紹介します
今回はデータベーススペシャリストに合格するための勉強時間について紹介しました。
業務未経験の人がデータベーススペシャリストに合格するまでの勉強時間は、約150時間です。
午前Ⅰ免除ではない人は、約180時間だと覚えておきましょう。
また、データベーススペシャリストの勉強期間は、最短で3か月、じっくり取り組みたい人は6か月、応用情報技術者試験合格後にチャレンジしたい人は4か月です。
おすすめは、春期の応用情報技術者試験に合格した勢いで7月ごろから勉強を開始するスケジュールです。
応用情報技術者試験のために勉強した知識が身についているうちに、データベーススペシャリストにもチャレンジしてみましょう。
データベーススペシャリストの午前試験対策については、以下の記事も参考にしてみてください。
データベーススペシャリストのポイントは午後試験です。
午後試験の勉強方法については、以下の記事も参考にしてみてください。
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