【業務未経験でも一発合格】情報処理安全確保支援士試験の勉強時間を紹介します

情報処理安全確保支援士試験は、IPAが主催するセキュリティに関する高度情報処理試験です。

最近ではセキュリティに関する人材が求められる世の中になってきているため、IT業界で活躍したい人はぜひ取得しておきたい資格の一つともいえます。

と気になっているあなたのために、今回は情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間を紹介します。

ちなみに私は業務未経験から情報処理安全確保支援士試験（旧セキュリティスペシャリスト）に、一発合格しました。
今回は私の経験も踏まえて、情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間や勉強期間を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間は？

それでは早速本題です。

業務未経験から情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間は、約120時間です。
1日1時間程度勉強するとしたら、約4ヶ月程度の勉強期間が必要だと覚えておきましょう。

情報処理安全確保支援士試験の勉強時間120時間の内訳は以下のとおりです。

情報処理安全確保支援士試験の勉強時間内訳

おすすめの勉強方法について簡単に説明します。

まずは、参考書を読んでセキュリティに関する知識をしっかり身につけましょう。

情報処理安全確保支援士試験はさまざまなセキュリティ技術に関する問題が出題されます。
まずは、情報処理安全確保支援士試験で問われるセキュリティ技術について、しっかり押さえておきましょう。

セキュリティに関する知識を身に着けたあとは、問題演習です。
おすすめの順番は以下のとおりです。

情報処理安全確保支援士試験の午後Ⅱは難易度が高いですが、午後Ⅰの応用問題的な問題が多いです。このため、先に午後Ⅰの演習を繰り返し行ってしっかり解けるようになってから午後Ⅱ対策に取り組むのがおすすめです。

ちなみに今回紹介した勉強時間には午前Ⅰは入っていません。
午前Ⅰを受験する必要がある人は、さらに30時間の勉強時間が必要です。

業務未経験から情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間は、午前Ⅰ免除の人は約120時間になります。
午前Ⅰ免除ではない人は、約150時間だと覚えておきましょう。

情報処理安全確保支援士試験に合格するための勉強時間は、約120時間だと紹介しました。

ここでは、情報処理安全確保支援士試験の勉強期間として、勉強をいつから始めればよいかを紹介します。

情報処理安全確保支援士試験のおすすめの勉強期間は4ヶ月です。
春期や秋期の合格発表を受けてから、次の試験に向けて勉強を始めましょう。

例えば、春期の試験で応用情報技術者試験に合格した人は、6月か7月から秋期の情報処理安全確保支援士試験に向けて勉強を始めるスケジュールがおすすめです。

情報処理安全確保支援士は、応用情報技術者試験に合格したあとにチャレンジする人が多い試験です。
応用情報技術者試験で勉強した内容を活かせる試験でもあります。
応用情報技術者試験に合格した勢いで情報処理安全確保支援士の勉強を開始しましょう。

今回は情報処理安全確保支援士試験の勉強時間や勉強期間を紹介しました。

また、勉強期間は4ヶ月程度確保するのがおすすめです。
春期や秋期の合格発表を受けてから、次の試験に向けて勉強を始めましょう。

情報処理安全確保支援士試験の午後対策については、以下の記事も参考にしてみてください。

情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅱ対策については、以下の記事も参考にしてみてください。