基本情報技術者試験の勉強をしていると、試験範囲が広すぎてどこから手をつけたらよいか分からなくなりがちです。
特に基本情報技術者試験を受験するときは、IT系のシステム開発の知識がない人が多いです。
このため、基本情報技術者試験の勉強は、ポイントが分からず途中で挫折しがちなのです。
今回は知識ゼロから基本情報技術者試験に一発合格した私の経験談を踏まえて、基本情報技術者試験の午前試験を突破する方法を紹介します。
基本情報技術者試験の午前試験について
まずは、基本情報技術者試験の午前試験について確認しておきましょう。
基本情報技術者試験の午前試験について、試験時間／問題数／配点／合格基準は以下の通りです。
| 試験時間 | 150分 |
| 問題数 | 80問 |
| 配点 | 100点満点 |
| 合格基準 | 60点以上 |
基本情報技術者試験の午前試験の配点は、1問1.25点になっています。
このため、合格点である60点を取るためには80問中、48問正解できればＯＫだと覚えておきましょう。
基本情報技術者試験の午前試験を突破する方法
基本情報技術者試験の午前試験について分かったところで、基本情報技術者試験の午前試験を突破する方法を紹介します。
基本情報技術者試験の午前試験を突破する方法は、ズバリ過去問演習です。
基本情報技術者試験の午前試験は、過去問と同じ問題が一定の割合で出題されます。
このため、過去問演習をなるべく多く行い、傾向と対策を頭に叩き込むことが、午前試験突破への最短ルートとなります。
基本情報技術者試験の午前試験の過去問は、IPAの公式サイトで公開されています。
また、一問一答形式で演習できる上に、解説つきの解答を公開しているサイトも多くあります。
私はこちらの「基本情報技術者試験ドットコム」さんにお世話になりました。
過去問の解説が充実しているだけではなく、ユーザ登録をしておけば間違えた問題のみを解きなおすとった本格的な問題演習ができるところが、おすすめポイントです。
隙間時間や移動時間を活用して、とにかく過去問演習を繰り返すようにしましょう。
基本情報技術者試験の午前試験の突破方法 まとめ
今回は、基本情報技術者試験の午前問題を突破する方法について紹介しました。
基本情報技術者試験の午前問題は、選択形式で80問出題されて6割以上得点できれば合格できます。
試験時間も150分と長く、問題数も多いので苦戦する人も多い試験になります。
ただ、基本情報技術者試験の午前問題は過去問と同じ問題が出題されます。
実は、問題だけではなく選択肢も過去問と全く同じ問題が出題されるのです。
このため、問題と解答を覚えておけば確実に解答できる問題があるということです。
基本情報技術者試験の午前試験を突破する攻略法は、ずばり過去問演習です。
1問でも多く過去問演習を行い、過去問と同じ問題が出題されたときに回答できるようにしておきましょう。
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