応用情報技術者試験の合格を目指して勉強しているあなたは、自分の勉強法で合格できるのか不安に感じているのではないでしょうか。
- 応用情報技術者試験の勉強って何をしたらよいの？
- 過去問を解くだけでよいの？
- おすすめの参考書は？
と気になっているあなたに、応用情報技術者試験のおすすめ勉強法を紹介します。
私が実際に応用情報技術者試験に合格したときの経験談も交えて紹介するので、是非参考にしてみてください。
応用情報技術者試験のおすすめ勉強法は？
応用情報技術者試験のおすすめ勉強法は、ズバリ過去問演習です。
応用情報技術者試験の過去問は、IPAの公式サイトから取得できます。
応用情報技術者試験は、春・秋で年2回開催されます。
このため、過去問の数も豊富です。
目安としては最低過去3年分、できれば過去5年分の過去問演習をすることをおすすめします。
特に、午前問題は過去問と同じ問題がでることも多いです。
経験的には3分の1程度は過去問とまったく同じ問題が出題されます。
午前問題は一問一答形式で問題演習もしやすいので、なるべく、過去5年分ぐらいの過去問を繰り返し解いておきましょう。
このように、午前問題については、一問でも多く問題と解法を理解しておくことが、合格への最短ルートになります。
午前試験対策については、以下の記事も参考にしてみてください。
応用情報技術者試験の勉強方法は過去問演習が基本だと覚えておきましょう。
応用情報技術者試験の勉強は過去問だけでよいの？
応用情報技術者試験のおすすめ勉強法は、過去問演習だと紹介しました。
それでは、応用情報技術者試験に合格するためには、市販の参考書は不要なのでしょうか。
私の経験から言えば、午後問題は参考書を購入して、解説を理解したほうが良いです。
午前問題とは違い、午後問題は解答にたどり着くまでのプロセスが複雑な問題が多いです。
- なぜこの答えになるのか
- この答えにたどり着くためにはどういった知識が必要なのか
といったことは、IPAが出している過去問の解答や、過去問解説のWebサイトを読んだだけでは分かりにくいです。
午後問題については問題集を1冊購入して、問題の解説や関連する知識をしっかりと理解することが、合格への近道となります。
おすすめの参考書はこちらの「応用情報技術者午後問題の重点対策」です。
午後試験対策に特化した参考書で、解説が丁寧に記載されているので、じっくりと知識を身に着けることができておすすめです。
応用情報技術者試験だけではなく、高度情報処理試験の勉強をするときにも基礎知識の確認に使えるほど解説がしっかりしている参考書です。
解説が細かくて読み込むのに時間がかかりますが、私が実際にお世話になった参考書なので、参考にしてみてください。
あとはこちらの「応用情報技術者 合格教本」もおすすめです。
応用情報技術者試験の参考書として、書店で見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
知識の整理と過去問解説、模擬試験、スマホアプリによる問題演習など、応用情報技術者試験に合格するための情報がぎゅっと詰まった1冊になります。
応用情報技術者試験の午後試験対策としては、参考書を1冊購入して問題の解説や関連する知識をしっかりと理解したほうがよいと覚えておきましょう。
ある程度業務経験がある人でも、応用情報技術者試験で問われる知識は、普段の業務ではあまり触れない独特のものも多くあります。
業務経験があるから大丈夫、と過信せずに、応用情報技術者試験の出題傾向に合わせた知識を身に着けましょう。
応用情報技術者試験の勉強方法は？合格者がおすすめの勉強方法を教えます！ まとめ
今回は、応用情報技術者試験の勉強方法について紹介しました。
応用情報技術者試験の勉強法のポイントは、とにかく過去問を繰り返し解くことです。
最低でも3年分、できれば5年分の過去問がすらすら解けるようになれば、合格にぐっと近づくでしょう。
午前問題については、毎年一定の割合で、過去問と同じ問題が出題されます。
過去問と同じ問題が出題されたら、確実に正解できるように、一問でも多く、問題と解答を理解しておきましょう。
また、午後問題については、問題集を使って問題の解き方や関連する知識を理解することが大切です。応用情報技術者試験で出題される問題の傾向をつかんでおきましょう。
今回紹介した内容を参考に、最短ルートで応用情報技術者試験合格を目指しましょう。
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